2022.08.30

高崎市で日本瓦の屋根のお客様でサビてしまった谷板金を交換する工事をしました。
工事する屋根は２階になりますが今回は足場は組まずに長梯子で対応します。

既存のサビてしまった谷板金を取り外しました。
穴は開いてはいませんでしたが、このまま放置していれば穴が開いて雨漏りしていたでしょう。

谷板金を外したところにはルーフィング(屋根の防水シート)は張られていませんでした。
古い屋根の施工方法だと先に板金を張り、その後にルーフィングを張るというやり方があったようです。
板金に穴が開けば確実に雨漏りしてしまう状態でした。

今回ルーフィング(屋根の防水シート)の代わりに使用する屋根の補修用の防水テープです。

ルーフィング(屋根の防水シート)が張られてなかったところに防水テープを貼りました。

防水テープの上に谷板金を張ります。
今回の谷板金はサビにくいガルバリウム鋼板を加工したものになります。

取り外した平瓦を元に戻せば完了です。