高崎市で古くなり傷んできた雨樋の交換工事見積もり

2018.11.6

高崎市で以前雨漏りが気になるとのご相談を受けて、調査の結果瓦の積み直し工事をさせて頂いたお客様から、今回は雨樋がもう古くなってきて穴が開いたりして傷んできているので、雨樋を交換しようと思っているので、交換工事の見積もりをして欲しいとの依頼がありましたので、さっそくお伺いすることになりました。
玄関正面の雨樋の集水器が欠けているのがわかります。

こちらは裏から見た集水器の状態です。
集水器が欠けているだけではなく、雨樋自体も穴が開いています。
この玄関出てすぐ上の雨樋は普段お客様自身も目にされるのでずっと気になっていたようです。

全体的に雨樋が古くなり傷んでいるようなので、家の周りを見ていきました。
別の場所でも穴の開いた状態が確認できます。

積雪などの影響でしょうか。
雨樋と集水器との間に隙間ができています。
この状態では集水器に入る前に雨水が溢れてしまいます。

雨樋がまっすぐではなく、一部雪の重みの影響で変形して通常の形よりも歪んだ状態になってます。
こうなると雨樋から雨水が溢れてしまいますね。

雨樋の塗装が剥がれています。
今の雨樋は鈑金に樹脂をコーティングしていますが、古い雨樋の場合鈑金に塗装を施したものがあります。
こうしたものの場合、塗装が剥がれると一気に腐食が進行してしまいます。
雪などの重みで雨樋の勾配が変わってしまい、そこに雨水の溜まる場所ができてしまうとそこから浸食が始まって穴が開いたりすることがあります。
年式の古い雨樋をお使いの方は、注意して見てみて下さい。
この後の雨樋の工事については、屋根のやまちゃん高崎へ。

点検・調査・無料お見積り承ります。

電話での受付はこちら メールでのお問合わせはこちら 電話での受付はこちら メールでのお問合わせはこちら