2018.11.16
高崎市のお客様からご連絡がありました。
自宅にきた運送会社の車が車庫の屋根にぶつかり、雨樋と屋根を壊してしまった車庫の雨樋と屋根はやっていますかというお問い合わせの内容でした。
とりあえず現場の状態を見に行きますとお伝えして、お客様のご自宅に向か伺いました。
現場の状態を見させていただくと、確かに車にぶつけられた跡がありました。
車庫の屋根の一部が潰され、雨樋は壊されてますし、雨樋を吊っているボルトも曲がっていました。
ぶつけた運送会社の方から連絡先も聞いて、責任は取りますので見積書、請求書を送ってください、と言われたそうです。
壊された雨樋を全体的に見た状態です。
壊された場所から集水器へと、本来は雨水が流れていくはずですが、今の状態では、雨水が、壊されたところから漏れていってしまい、集水器に集まるはずの雨水と、流れが分散されてしまうのは必至です。
車庫の屋根を内側から、縦に見た状態です。
潰されたのは屋根の一部ですが、屋根自体は縦に長く繋がったものになっています。
屋根に付いたボルトで吊ってある雨樋ですが、両方とも年数が経過しておりますので、よく調べて、後日屋根と雨樋両方の修復工事の見積もりをお持ちすることになりました。