2018.12.22
高崎市のお客様が夕方、直々に屋根のやまちゃんにお見えになられました。
お客様は歩いて来られる距離のところにお住まいの方です。
お話を伺うと自宅の雨樋が傷んだので、その交換工事の見積もりをして欲しいということでした。
時間も遅く辺りも暗くなっていましたので、後日明るい時間にお伺いさせていただくことにしました。
お客様のお宅に伺ったところ、雨樋は全て銅でできたものでした。
銅の雨樋の良いところは、何よりも取り付けた時の美観の良さです。
取り付けた時には光り輝いていてきれいだったはずです。
ただどうしても銅という金属の性質上、雨風にさらされ年数が経つと、酸化して青銅になりその光はくすんでしまいます。
傷んだ雨樋をどのように交換するかお客様の予算を含めての相談になりました。
銅の雨樋は一般的な樹脂の雨樋と比べると、見た目も良いですがお値段も高いです。
結果的には、樹脂の雨樋で全て交換工事することになりました。
今までの雨樋とあまり大きくイメージが変わらないよう、一般的な丸型の雨樋ではなく、角型の雨樋にて工事させて頂きました。
4年前の大雪被害時には、銅の雨樋は需要に生産が追い付かなかったことがありましたので、今回樹脂の雨樋しておいたことは良かったのかもしれません。
雨樋の交換をご検討中の方は、屋根のやまちゃん高崎へ。