2019.1.13
高崎市のお客様の車庫の雨樋は、運送会社の車にぶつけられて損傷してしまいました。
そこで今回は保険会社を通して工事することになりました。
こちらは車にぶつけられた時の写真。
部分的な損傷なので保険を適用する場合は必要なところだけ直すのですが、今回のお客様の車庫の雨樋は年数経過で同じものが無いため、全ての雨樋を掛け替えることになりました
まず損傷した折板屋根(せっぱんやね)を直した後に、雨樋を屋根から吊るすための「吊り金具」を取り付けていきます。
こちらが吊り金具を取り付けたところ。
吊り金具を取り付けた後、そこに雨樋を引っ掛けていきます。
吊り金具のボルトを締めていきます。
吊り金具を取り付けた後のボルトはただ締めていくのではなく、確認しながら作業します。
雨樋のながいところは2人で持って確認しながら取り付けていきます。
雨樋の両サイドを取り付けた後、残りの中央部分を計測します。
計測後に必要な長さに雨樋を切断していきます。
雨樋の中央部分を取り付けた後、両側の雨樋と接続します。
継ぎ手を使って左右の雨樋とつなぎ合わせます。
次に集まった雨水を竪樋(たてどい)へと流して行くための作業です。
まず竪樋を取り付けます。
その後、雨水の「落とし口」と竪樋との間をつないでいきます。
最後に雨水が流れるところまで設置して完了です。
工事後の車庫です。
お客様も仕事が丁寧で良かったと喜んでおられましたので良かったと思います。
折板屋根や雨樋の交換工事についての問い合わせは屋根のやまちゃん高崎まで。