2019.1.18
高崎市にお住まいのお客様からのご相談がありました。
1階の屋根の塗装が気になるので見てもらいたいとのことでした。
現場確認のためさっそく2階に上がらさせてもらいました。
2階のベランダから見させてもらいました。
少し離れたところからでも塗装の剥がれが確認できます。
もっと近くで見てみるともう全体的に塗装が薄くなっていることがわかります。
お客様のお話ですと何年か前に塗ってもらったそうです。
日に当たる時間が長い分南側の板金の屋根は剥がれているところが多いです。
同じ1階の屋根でも日に当たる時間の短い北側の屋根は板金の塗装の剥がれは目立たないが、塗装が薄くなっていることがわかります。
今回のお客様の南側の屋根の中央部分は折板屋根(せっぱんやね)です。
ここも板金の塗装が剥げてきて、ところどころ茶色いサビがあるところが見受けられます。
西側の屋根に目を移すと、やはり板金の塗装の剥がれているところが確認できます。
近くで見てみると塗装の剥がれている部分はかなり大きく下地の板金が完全に見えています。
板金屋根の棟の部分を見てみると雨が降った時にできたのでしょう。
茶色いサビの流れたような跡が見受けられます。
当初はお客様の息子さんが塗ってくれる予定だったらしいのですが、腰を痛めてしまわれたらしく、いつになるのかわからないし、
遅くとも梅雨入り前には直しておきたいとのことでご依頼いただいたようです。
後日見積もりをお持ちすることをお伝えして現場を離れました。