2019.4.30
高崎市にお住まいのお客様のお宅の年数が経ってさびなどが酷くなったベランダの取り替え工事をすることになりました。
今回は既存の古くなったベランダを撤去したところから始まります。
もちろん埃やごみを取り除いてからの作業になります。
これから新しいベランダの土台部分が1階の屋根の凸部の瓦棒に乗りますので、瓦棒のところは傷まないように塗装の処理を行っていきます。
そして瓦棒のところだけでなく、その奥の包み板のところにもベランダの土台部分が乗りますので、塗装処理をしていきます。
この塗装の作業を新しいベランダが乗るところ全てに塗っていきます。
次に新しいベランダを設置するための金具を取り付けていきます。
新しいベランダを取り付ける上で大事な金具ですので、水平器を使って水平になっているかどうか確認しながら金具を取り付けていきます。
ここを正確に水平にしておけばこの後の作業は順調に進みます。
ベランダの取り付け金具を固定しているネジが傷まないようにコーキング処理をして保護します。
そしてその後にベランダの床部分を設置していきます。
床の後は手すりを取り付けていきます。
今回のお客様のベランダは、二つのものをつないで1つの長いベランダにしてあります。
もちろんつなぎ目のところも金具を使ってしっかりと組み合わせていきます。
こちらが完成したベランダになります。
完成後は実際にお客様がベランダにのって確認して頂きました。
新しいベランダは既存のものと違い、錆びない素材ですので安心してお使いいただけます。
ベランダがきれいになって良かったと喜んでいただけました。
今回のお客様のようにベランダを新しくしたいとお考え中の方は、屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。