2019.5.25
高崎市にお住まいのお客様から屋根の軒天井を見て欲しいとのお話がありました。
お客様との立会いの時間を決めて、さっそく伺うことになりました。
お客様とお会いして始めに案内して頂いたところがこちらになります。
軒天井が一枚分剥がれています。
しかもその軒天井が剥がれてたところは屋根の一番高いところにありました。
一般的な大きさの脚立では届きません、二連はしごが必要な高さです。
他にも軒天井の剥がれがないかどうか家の周りを一周させて頂きました。
軒天井は全体的に年数が経って塗装が薄くなり傷みが見られました。
低いところにある軒天井はお客様自身で張り替えておられるようです。
玄関右上の軒天井は表の白く塗装されたところが剥がれ落ちていました。
軒天井だけではなく、他のところにも目を移していくと、破風板の塗装もだいぶ傷んできていることがわかりました。
こちらは全体的に見た破風板の状態です。
南向きの場合、どうしても直射日光にさらされることが多いので、塗装の劣化が進みやすくなります。
雨樋の方もかなり傷んでいました。
一部は針金で固定してあるところもありました。
鼻隠し板も破風板と同様に塗装が劣化しています。
今回のお客様には、ちょうど高崎市で7月1日から住環境改善助成事業の申請受付が始まることをお伝えしました。
軒天井や破風板や雨樋は助成金の対象となります。
今回のお客様のように軒天井や破風板、雨樋が気になっている方は屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。