2019.6.7
高崎市のお客様から2階のベランダの波板がバタバタしているので、直そうかと考えているので見に来てもらいたいとのご連絡がありました。
お客様に案内されたのがこちらになります。
ポリカーボネイト製の波板の右端のところでバタバタしているとのことでした。
ご近所の方から音がしてますね、と言われて周りに響いているのだと気付き直そうと思ったそうです。
この日はそれほど強い風が吹いていたわけではなく、微風でしたがそれでも写真のように波板の右端がバタバタして、野縁に当たって結構周りに響く音がしていました。
場所が静かな住宅地だけに余計気になるのかもしれません。
波板の屋根の梁や垂木なども塗膜が傷んでいたりしていましたので、他にも傷んだところはないか見てみることにしました。
まず波板を固定させるための野縁が割れていました。
写真だと野縁の中央部に斜めに亀裂が入っていることがお分かりいただけると思います。
そのため、波板が持ち上げられて浮いています。
その他にも波板用の雨樋が雪などの影響でしょうか、たわんでしまい、手前に向かってお辞儀をしたような感じで垂れ下がってます。
今回のお客様のようにポリカーボネイト製の波板の不具合が気になったり雨樋が気になっている方は、屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。