2019.6.26
高崎市で農機具小屋のトタンの波板が古くなって傷んでいたので、ガルバリウムカラー鋼板の波板で張り替えているお宅の続きの工事になります。
屋根も壁面も波板はビスにて細かく固定されています。
本日使用するの部材の一部です。
左手前から集水器、竪樋、軒樋、貫板となります、これらに棟板金を加えたものが本日の使用部材です。
屋根の一番高井戸ところ、棟のところに貫板を取り付けます。
その貫板の上から棟板金をかぶせて固定していきます。
写真は棟板金と棟板金が重なるところにコーキング剤を塗ったところです。
コーキング剤はもちろん防水性のあるものを塗布してます。
重ね合わせたあとは釘にて固定していきます。
棟板金をきれいにつなぐことができました。
その次は雨樋の作業になります。
写真左が取り外した古い雨樋の取り付け金具で、右が新しい金具になります。
こんな感じで金具に雨樋を取り付けていきます。
ちなみにこの雨樋は軒先にあるので軒樋と言います。
そして軒樋を付け終わった後は、雨水を集めて下に流す集水器を取り付けます。
そして雨水を流すための縦の雨樋、竪樋の寸法を確認します。
集水器と竪樋のつなぎ込みのところの計測をしています。
無事きれいに集水器と竪樋をつなぐことができました。
農機具小屋の南側から見た完成状態。
そして農機具小屋の北側の完成状態。
そして上から見た完成風景。色がシルバーになって、光を反射してきれいです。
今回のお客様のように、波板を交換お考えの方は、屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。