2019.7.5
高崎市のお客様からご連絡がありました。
1階部分の軒天井の修理を考えていますとのことでしたので実際に伺ってみることにしました。
まず玄関の上で軒天井の剥がれがありました。
おそらく剥がれ方からして軒天井が合板のベニヤ板で、その表面部分が剥がれてきたのだと思われます。
近くで見た状態です。
軒天井2枚分ほどでしょうか、剥がれて垂れ下がっています。
鼻隠し板も塗装が剥がれてますね。
玄関から左に目を向けると屋根のケラバの軒天井も剥がれていました。
ケラバは建物から出ている分、雨風に晒されやすいです。
正面に回り込んでみると、こちらは軒天井の剥がれが表面部分だけでなく、軒天井自体が剥がれて、穴が開いた状態になっているところもありました。
さらに回り込んでいくと、こちらは剥がれてこそいないものの、軒天井が少したわんだような状態になっているのが見られました。
こちらも建物から出ているケラバなので、雨風にさらされることが多くなります。
確認のため波板の上に上がらさせてもらいケラバの軒天井を見てみると、奥の方で軒天井の表面が剥がれていることがわかりました。
さらにお宅の裏に回らさせてもらうと、やはり軒天井の剥がれが見られ軒天井自体も剥がれて穴が開いていました。
軒天井の穴を放置しておくことは、屋根の劣化を早めることにつながります。
今回のお客様には高崎市で7月から住環境改善助成事業で助成金の受付が始まったこと、軒天井は、その対象工事であることをお伝えしました。
今回のお客様のように、軒天井が気になっている方は、まずは屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。