2019.8.1
高崎市で雨漏りしているお宅の瓦屋根に新しく雨押え板金を張ることになりました。
雨漏りが発生しているところがちょうど壁際にあたるためです。
雨押え板金を張るための下地木材を降り壁の屋根の傾斜に合わせて取り付けます。
壁と木材との隙間から雨水が侵入してこないように、防水性のあるコーキング剤を塗っていきます。
近くで見た状態。
木材と壁との間には隙間なくコーキング剤を塗りました。
全体的に見るとこのような状態になります。
雨水が下へ下へと降るようにするための措置です。
雨水を溜めずに下へと流すことが雨漏り対策の一つです。
雨押え板金は通常壁際に雨水が侵入してこないように設置しますが、 今回のお客様の場合、強風が吹くと横風と共に雨水が入り雨漏りが発生しておりますので、雨押え板金を幅広くとることになりました。
これで降り壁の雨押え板金を設置する前の下地の木部の完成です。
この後にガルバリウム鋼板を加工して、この下地の木部に合うように雨押え板金を取り付けていくことになります。
今回のお客様のように瓦屋根の雨漏りが気になっている方、または横風を伴う雨の時に雨漏りするのが気になっている方は、 まずは屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。