2019.8.17
高崎市で雨漏りが降り壁の壁際で発生しているお宅で対策として幅広の雨押え板金を設置することになりました。
まず雨漏りが発生している降り壁の傾斜に合わせて木材を取り付けます。
そして雨水が侵入してこないようにコーキング剤を木材上部に塗布します。
そして今回、幅広の雨押え板金を設置しますので充分間隔を取った上で下地となる木材を渡していきます。
そして雨押え板金のための下地木材の完成。
この上に雨押え板金を取り付けます。
下地の木材の形状に合わせて板金を加工して取り付けます。
使用する板金は軽くて丈夫なガルバリウム鋼板です、色落ちも少ないですし耐久性が高いのが特徴です。
写真は壁際にビスで固定しているところです。
先ほど壁際の木材の上にコーキング剤を塗布しましたが、今度は壁際の雨押え板金の上からもコーキング剤を塗布します。
雨漏りしないようにするための防水対策です。
そして木材と雨押え板金をつなぎとめているビスにも雨水が侵入しないようにコーキング剤を塗布します。
そして壁際だけでな、棟の丸瓦とのし瓦との隙間にも、雨水防止のためのコーキング剤を塗布します。
幅広の雨押え板金の完成。
これで雨水は壁際に侵入することなく下へと流れていきます。
今回のお客様のように雨漏りが気になっている方は、まずは屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。