2019.8.26
高崎市のお客様のお宅で火災保険を使って、棟の積み直しをすることになりました。
現場を調査する時に長梯子をかけたのですが、結構長梯子の幅ギリギリの状態でした。
工事の際は資材を搬入するために組み立て式の荷揚げ機を設置するのですが、この幅だと難しいので、足場を組むことになりました。
今回のこの足場の費用は事前の保険会社に提出する見積もりには含まれていましたので、保険金での組み立てとなります。
写真の黄色いものはお客様が通り道の足場にぶつからないようにするためのクッションカバーです。
足場は屋根の上にも掛けさせていただくので、スレートの屋根を傷つけないように、ここにも足場のベースカバーをします。
そして作業する人が昇り降りしやすいように昇降階段を設置します。
そしてこの足場板(踏み板)に資材を搬入できるように組み立て式の荷揚げ機を設置します。
こちらが荷揚げ機を設置した状態です。
今回のお客様は棟の積み直しをするので南蛮漆喰を使用します。
袋に入ったものを複数使いますので荷揚げ機は必要になります。
ちなみに足場はベランダの手すりにもあたりますので、ここにも傷つけないようにクッションカバーを取り付けます。
そして写真中央少しわかりずらいかもしれませんが、昇降階段の入口には扉があるので簡単に入れないようになっています。
今回のお客様のように火災保険を使って足場の必要な現場を検討中の方は、まずは屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。