2019.9.6
高崎市のお客様から隣の家との敷地の境界にフェンスを設置して欲しいとの依頼があり、今回その作業に取り掛かることになりました。
今回のお客様の敷地には過去に隣の家との敷地の境界に目隠しとして木を植えていました。
ただ今回その木を切った後の切り株がちょうどフェンスの柱を設置するのに障害となってしまうため、重機を使って掘り出すことにします。
掘り出してみると結構大きな切り株が出てきました。
大きさもあるし根も深くはっていたので重機でなければ掘り出せません。
今回隣との境界のブロック塀に沿って長くフェンスを設置しますので、掘り出す切り株の数も多くなります。
目隠しとして植えられていたので結構本数がありました。
フェンスを設置するのに障害となる切り株を全て掘り出した後は重機で地面をならしていきます。
フェンスの柱を立てるところを残して地面をならします。
そして今回設置するフェンスの高さの基準を決めます。
そしてその基準に合わせて水平に水糸を引いていきます。
写真でいうと柱と柱の上部に細い赤い糸が見えると思いますがこれが水糸です。
この糸に合わせてフェンスの支柱の高さを皆同じにしていきます。
もちろん柱と柱の間も取り付けるフェンスの幅を考えて設置します。