高崎市で風害により自然災害保険で軒天井の下地木材を張り付け

2019.9.27

高崎市のお客様で強風により軒天井が剥がれて飛ばされたお宅で火災保険の自然災害補償特約を使って軒天井を直す工事をしています。
前回までに足場を組んで既存の軒天井を全て剥がし終えました。

こちらが既存の軒天井を全て剥がした状態。
今までの四本の細長い下地木材が渡してありましたがそれでも軒天井が剥がれてしまいましたので今回は剥がれにくいように強度を上げていきます。

既存の下地木材は写真のように一枚板ではありませんでした。
今回はこの一枚板に接着剤を塗ってから張っていきます。

接着剤で既存の下地木材に張り付けた後にタッカーでしっかりと打ち付けていきます。
ちなみに今回の軒天井の下地木材は、下地ラワン耐水合板です。
既存の軒天井には雨水がしみ込んだ形跡がありましたので耐水性のものになっています。

下地となる木材はすべてお客様の軒天井部分に合わせて現場で加工しながら取り付けていきます。

こちらは既存の下地木材に対して垂直に下地木材を打ち付けています。
ここには後で屋根裏の通気口の役割を果たす細かい穴がいくつも開いた軒天井が張られることになります。

このようなかたちで軒天井の下地木材は通気口の役割を果たすところと屋根裏を守るところに作り分けていきます。

今回2階の軒天井を全て張り替えますのでそれに合わせて玄関の軒天井も新しくすることになりました。
下地ラワン耐水合板を張り終えれば、この後は軒天井を張っていきます。

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