富岡市で台風で雨樋が水を下に落とすところから折れたので調査

2019.10.30

富岡市のお客様から連絡がありました。
「家の裏側の屋根のトヨがこの間の台風であおられて水を下に落とす所から折れていました。 棒で元の位置に戻したのですが、トヨの端が欠けています。」とのことでした。
保険を使って雨樋の修復の検討をお願いしたいとのことでした。

こちらがお客様が元の位置に戻した、水を下に落とす所です。
縦になっている雨樋なので「竪樋(たてどい)」と言います。
この間の台風の横風はとても強かったので支持金具で固定されていない竪樋は、 強風によってあおられて、雨水が集まるところの「集水器」と一緒に外れたようです。

近くで見てみるとお客様から連絡のあった端が欠けているところが見つかりました。
集水器の奥の方のところで、横の雨樋「軒樋」の端が欠けていました。
この状態だと強い雨が降るときには雨水が集水器のところで下に向かう前に横に飛び出てしまうかもしれません。
修復するには軒樋を交換しなければいけません。

外れて落下した時の衝撃からでしょうか集水器と竪樋の継ぎ目のところから雨水が漏れています。
一度外れた雨樋は割れや欠損、変形などしていることが多いのでこの竪樋もこの間の台風による風水害として保険会社に報告する予定です。

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