2019.11.20

玉村町のお客様のお宅で外壁塗装の工事をしています。
前回までに外壁から塗料が剥がれにくくするための「下塗り」の作業を終えました。
今回はその続きで「中塗り」の作業から入ります。中塗りに使う塗料は「上塗り」するものと同じものを使います。
２回同じ塗料を塗ることでムラを無くして塗膜に厚みを持たせ、耐久性を高めるのが狙いです。

基本的にはローラーを何度も転がして丁寧に隙間なく塗り重ねていきます。
細かい部分は刷毛（はけ）で仕上げていきます。

この写真のようにパイプの裏も同じように均一に塗っていきます。
今回使用したのは紫外線などに強い対候性のあるプレミアムシリコンです。

そして屋根の軒天井と壁の際のところをきれいに仕上げたところで、次に雨樋の裏に隠れている鼻隠し板を塗装します。

雨樋がある状態では鼻隠し板は塗ることができませんので一度雨樋を取り外します。
鼻隠し板を塗装した後に雨樋を元に戻してから、雨樋も塗装します。

雨樋の裏に隠れている鼻隠し板と雨樋をきれいに塗装することができました。
今回のお客様の雨樋は現在同じものがないため少しでも長持ちさせるためには塗装しておくのは良いことだと思います。

もちろん雨樋が付いてない方の破風板もきれいに塗装しました。