2019.12.24
高崎市のお客様のお宅で外壁のひび割れ(クラック)をコーキング剤にて埋める作業を行いました。
今回のお客様は先日の台風19号による影響で雨水が室内に入ってきてしまいました。
今回はその雨水の侵入口の一つである外壁のひび割れを補修工事します。
まずは外壁のひび割れ(クラック)部分に合わせてマスキングテープを貼っていきます。
そしてコーキング剤を埋め込む前に余分な付着物がないように刷毛などでほこりなどを落としていきます。
そしてコーキング剤を外壁のひび割れた隙間のところに塗っていきます。
コーキング剤の色はなるべく外壁に近い色のものを選んでいます。
コーキング剤をへらなどを使ってクラック(ひび割れ)の隙間に埋めんでいくように均(なら)して、マスキングテープを剥がせば処理の完了です。
ここは特に台風の時に雨水が入ってきたところです。
見てわかるようにかなり大きなひび割れ(クラック)ができています。
これでは横風を伴う雨の時にどんどん雨水が入ってきてしまいますね。
こちらはクラック(ひび割れ)が大きい分コーキング剤はかなりしっかりと塗りこみました。
こちらはやや細めのクラック(ひび割れ)です。
髪の毛のように細いという意味で「ヘアクラック」と言います。
築年数もかなり経過していますので、こうしたところもコーキング剤で処理をしておきます。
コーキング剤によるクラック(ひび割れ)の処置をした後は、瓦屋根の雨漏りの補修作業へと移ります。