藤岡市で屋根裏と外壁が傷んだプレハブ小屋の現場を調査

2020.1.21

藤岡市のお客様からお話がありました。
プレハブ小屋を取り替えようかと考えているとのことでした。
お話を伺うと以前は離れとして使っていたのだけれども、今は基本的には物置として使っているようです。

年数がかなり経過しているようで柱などの木部はかなり色褪せています。
土台のところはまだしっかりとしているようです。

ただ上の方を見てみると屋根裏の軒天井が大きく剥がれて捲れているような状態になっていました。

軒天井だけでなく雨樋を支える金具が取り付く鼻隠し板の部分の板金が錆びて、欠落しているような状態になっていました。

こちらは裏側に回った方ですが同じように軒天井は剥がれて欠けています。
板金の腐食の具合はこちらの方が酷いようです。
雨樋を支える鼻隠し板が完全に欠落していましたので、雨樋が支持金具ごと落下していました。

プレハブ小屋なので外壁部分の木材は合板が使われているようですが、その合板の表面のところが剥がれていますね。

外壁の上の方はまだ状態がいい方でしたが下の方はもうかなり傷んでいます。
交換したくなるような状態になっていますので廃材処分費と設置費用とを合わせて見積もりをすることになっています。

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