2020.2.13
高崎市のお客様で板金の屋根に雨漏りが発生した結果、雨水が和室の天井に伝わってしまい、天井の板にシミができて傷んでしまいました。
そこで今回、板金屋根の雨漏りの箇所を補修してから和室の天井の張り替えをすることになりました。
和室の天井の張り替えにはホコリ対策が必要です。
天井の板を剥がす時に天井裏にたまったホコリが落ちてくるからです。
なのでテープ付きの養生シートを天井ギリギリまで張って部屋をホコリから保護します。
照明なども取り外してから天井の板を一枚一枚剥がしていきます。
和室の天井は一枚一枚がとても長いので取り外すのも大変です。
天井の板をすべて取り外したところ見えてきたのは、木材が黒ずんだ雨水がしみたところでした。
新しい天井を張るために下地となる木材も新しいものに交換します。
写真は古い下地木材を取り外しているところです。
下地木材を新しいものに取り替えたら、新しい和室の天井を一枚一枚張っていきます。
新しい天井板をすべて張り終えたら照明器具などを元に戻して完了です。
一枚目の写真では雨漏りのせいで水分を含んでふやけていた状態の天井もすっかりきれいになりました。
お客様にも喜んでいただけて良かったです。