2020.4.9
高崎市で以前ユニットハウスを設置するためのコンクリートの土台をつくったお客様からの依頼で、
ユニットハウスへの電気の配線の工事をして欲しいとの依頼がありました。
電気の配線を新しく行うにはお客様とはもちろん電力会社との打ち合わせも大事になってきます。
写真はお客様との打ち合わせで決めたところに電柱を建てるための穴あけを行っているところです。
電柱を建てる穴をあけられたら次は電気の配電の準備に取り掛かります。
高いところの配線についてはあらかじめ電柱を建てる前に取り付けておきます。
この配線についても電力会社への申請などがありますので、あらかじめお客様と使用するエアコンの畳数や希望する契約アンペア数などを打ち合わせておく必要があります。
そして電柱を建てました。
まずは電柱には電気の配線がつながれていますのでアースを設置します。
電柱にはあらかじめどこまで埋め込むか印がつけられています。
シルバーのシールがそうです。
「G・L」と書いてあるのは「グランドライン」または「グランドレベル」の略で、ここが地盤面になるという意味です。
そして電柱の周りにコンクリートを流し込んでいきます。
もちろん電柱を設置する際には水平器を使って真っ直ぐに建てられているかどうか確認します。
そして電気の配線をユニットハウスの屋根へと持っていきます。
そして電気の配線をつないでいきます。
あとは電柱に電気のメーターボックスを付けて電力会社がメーターを設置してくれるのを待ちます。