伊勢崎市で下屋やバルコニーの壁周りにカバー工法の防水シート張り

2020.5.26

伊勢崎市のお客様のお宅でスレートの屋根に板金を葺くカバー工法の工事をしています。
写真は下屋のスレートの屋根です。
これから防水シートを張るのですが、その際、不要な既存の板金は剥がします。

防水シートは軒先から建物側へと、下から上へと重ねながら張っていきます。
使用するのは改質アスファルトルーフィングシートまたは別名ゴムアスファルトルーフィングシートと呼ばれるものです。
合成繊維を含んでいますので破れにくい防水シートです。

雨漏りは屋根と壁との際でも発生しますので、防水シートは壁際のところで少し立ち上げて張ります。

壁際ということであれば、今回のお客様のお宅には屋根に接するようにバルコニーの壁が立ち上がっています。
このように屋根と壁とが入り組んだような複雑なところには、防水シートを切って加工したりして重ねて張り合わせていきます。

屋根とバルコニーの壁が絡むところを近くで見たところ。
今回のお客様のお宅は実際に雨漏りが発生していますので、写真のように防水シートを切って立ち上げたりして雨水が壁際から侵入するのを防ぎます。

こうして屋根の一番高いところにある大棟から下屋や壁際まで、細かいところまで防水シートを張ることができましたので、この後は板金を張る作業に入ります。

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