伊勢崎市で屋根とバルコニーの壁との際の板金の処理

2020.5.29

伊勢崎市のお客様のお宅でスレートの屋根の上にガルバリウム鋼板を葺くカバー工法の工事をしています。
前回までに断熱材の付いたガルバリウム鋼板を防水シートの上に横葺きしました。
今回のお客様のガルバリウム鋼板には表面にフッ素樹脂が付いているので光沢がある分、 滑りやすくもなっていますので屋根の軒先近くには雪止めを設置しました。

今回は細かいところの板金の作業になります。
今回のお客様のお宅には屋上のバルコニーがありますので、屋根とバルコニーの壁が絡むところがあります。
こうした屋根と壁との際のところは雨漏りしやすいので、雨水が入らないようにするための板金加工を行います。
写真では壁際に立ち上げた防水シート(ルーフィングシート)が見えます。

ガルバリウム鋼板を張るときには、雨水を下へ下へと流すために下に葺かれているガルバリウム鋼板よりも次に張るガルバリウム鋼板は高くなければいけません。
写真は高さを出すためにあてた下地の木材です。

そして加工した板金を取り付けた状態。下地の木材は完全に隠れるようになっています。
写真の角度からだとちょっとわかりにくいのですが、板金は横から見るとエル字型に折って加工してあります。
ですので下地の木材と壁際の防水シートを隠して保護するように取り付けられています。

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