伊勢崎市でカバー工法の屋根の板金と壁との隙間にコーキング剤

2020.6.4

伊勢崎市のお客様のお宅でスレートの屋根の上にガルバリウム鋼板を葺くカバー工法の工事をしました。
今回のお客様の工事することになったきっかけは、雨漏りがするとのことでしたので雨水が壁と板金との隙間などに入り込まないようにするため、 隙間にコーキング剤を塗る作業を行います。

こちらはそのコーキングを塗った一例。
今回のお客様のお宅には屋上バルコニーがあり、そのバルコニーの壁と屋根の板金が接していますので、そうした隙間にコーキング剤を塗っていきます。

同じく反対側のバルコニーの壁と板金との隙間にもコーキング剤を塗ります。
ちなみにこの写真正面に見える板金は、雨水が壁際に入り込まないようにするための「雨押え板金」と言います。

別の角度から見ると、バルコニーの壁と屋根はこのような状態になっています。
壁に対して屋根がこのように下り傾斜の状態で接しているところを「降り壁(くだりかべ)」と言います。
雨漏りが起きやすい場所ですのでここの壁と板金のところにもコーキング剤を塗ります。

こちらはまた別の角度から見たところ。
ここの板金と壁との隙間にもコーキング剤を塗りました。

そして上の屋根、上屋(うわや)だけではなく、下の屋根、下屋(げや)の板金と壁との隙間にもコーキング剤を塗りました。
これでカバー工法の工事の工程を全て終わることができました。

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