高崎市で塗装が剥がれたり表面がめくれたベニヤ板の軒天井を調査

2020.6.12

高崎市のお客様より見積もり依頼がありました。
お話を伺うと、まず第一に軒天井を直したいとのことでした。
お客様より敷地内に立ち入る許可を得て、建物の軒天井をぐるりと一周見させていただきました。

まず一番最初に見えたのが1階の軒天井の一部がめくれていることでした。
お話を伺うと、築30年程の住宅を購入されたとのこと。
この家が建てられた時は軒天井はベニヤの板で張るのが主流だったと思われます。
ベニヤ板は板と板とを接着させていますので30年ほど経過して接着力が弱まって表面などが剥がれてきたと思われます。

今回のお客様の軒天井は元々のベニヤ板の軒天井の表面に白く塗装をしたものでした。
30年ほど経過していますから塗装の膜も薄くなってきます。
写真は排気口まわりの軒天井の塗装が薄れているところです。

他のところではポロポロと塗装の膜が剥がれていました。

こちらは元々の軒天井のベニヤの板の模様に沿って表面が剥がれてきています。

お客様の家の軒天井は1階2階問わず皆表面が剥がれかかっていました。
軒天井は剥がれることがないケイカル板で張り替えます。
ただ2階の軒天井を直すときは足場が必要になります。
ちょうど7月1日より高崎市で住環境改善助成事業の助成金の申込受付が始まりますので利用する予定です。

点検・調査・無料お見積り承ります。

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