2020.7.16
高崎市で雨漏りしているお宅の防水シートを部分補修する工事をしています。
前回までにコンクリートから大きく剥がれたところをカットして、接着剤にて新しい防水シートをコンクリートのところに張り合わせました。
次に既存の防水シートと新しい防水シートを接着剤を塗って張り合わせます。
ローラーなどを使って防水シート同士をよく密着させます。
新しい防水シートを張り付けたところは入り隅のところです。
くぼみの形に合わせて加工する必要があります。
写真はカッターでこれから切り込みを入れるところです。
こんな感じで防水シートに切り込みを入れます。
そして切り込みを入れた両側の防水シートを接着剤を塗って既存の防水シートの上に張ります。
防水シート同士が良く合わさるようにヒートガンで熱を加えながら密着させます。
隙間ができないようローラーを使って端の方まで防水シート同士をしっかりと張り合わせます。
既存の防水シートはコンクリートから浮き上がってシワができている状態なので難しいのですが、
何とか切り込みを入れた両側の防水シートを入り隅に合わせて張りました。
この後、切り込みを入れた真ん中のところをカバーしていきます。