2020.7.17
高崎市のお客様のお宅の防水シートを部分的に直す作業をしています。
前回までにコンクリートから大きく剥がれて雨漏りの原因となっていた箇所の防水シートを切り取り、
接着剤を使ってコンクリートと既存の防水シートの上に新しい防水シートを張りました。
今回は続きの作業でコンクリートの入り隅の防水シートを張るところから始めます。
まず防水シートを必要な大きさにカットします。
そして角のくぼんだところ、入り隅に合うようにカットした防水シートを張ります。
雨水が入り込まないように防水シートをしっかりと密着させるためにヒートガンを使って熱を加えていきます。
このような感じでくぼみの入り隅にカットした防水シートを2枚張りました。
そして一番角のくぼみのところに丸い形の防水シートを張ります。
そしてこちらも先ほどと同様、ヒートガンで熱を加えて密着するように抑え込みます。
これで入り隅に合わせるために切り込みを入れたところを防水シートで覆うことができました。
そしてさらに雨水が入り込まないようにシール材を使って防水シートと防水シートの間を塞ぎます。
シール材は防水シートを張り重ねたところ全てに塗っていきます。
これで全ての防水シートの張り重ねにシール材を塗ることができました。