高崎市で壁紙のところに雨漏りのシミができたお宅を調査

2020.8.4

高崎市で雨漏りしているお宅を調査しました。
今回のお客様のお宅は2つの建物を合わせたような感じの3階建ての家になります。
雨漏りしている場所は2階の階段の踊り場のところの壁だそうです。
特に天井には雨水のしみたような形跡はなさそうです。

こちらが雨漏りしているところの壁になります。
壁紙は雨水が入ったせいで、ふやけたような状態になっています。
お客様もかなり気にされているようで、自分でテープを貼ったりして壁紙を補修した形跡が見られます。
ただお話を伺うと、雨漏りは常に起こるわけではないとのことでした。

ちょうど屋根に降った雨が3階から2階に流れ落ちてきた角のところで家の中に雨水が入ってきているようです。
壁紙に雨水の湿気による黒カビが発生しています。
雨漏りするようになったのは最近ではなく、ある程度月日がたっていると思われます。

外に出て問題の場所の屋根を確認します。階段通路の屋根材はガルバリウム鋼板でできているようです。
特にサビなどといった腐食しているような形跡は見られません。
雨漏りは階段通路の左右の壁に起きているわけではなく、右側の壁だけなので、 右の建物側の壁際にある、雨水の侵入を防ぐはずの雨押え板金の裏に激しい雨が降った時に雨水が入りこんだりして、雨漏りが起きている可能性が考えられます。

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