高崎市で塗装が劣化しているバルコニーの軒裏や柱を調査

2020.10.1

高崎市のお客様からのご依頼でバルコニーを調査
写真はバルコニーの軒裏の状態になります。
軒天井と軒天井との継ぎ目が確認できるような状態になっています。
これは継ぎ目を隠すために塗られていた塗料が劣化していることを表しています。

また同じバルコニーの軒裏の別のところを見てみると、軒天井のところに水が浸み込んだような形跡が見られました。
雨水が軒裏に入りこんでいる証拠なので心配ですね。

バルコニーを支えている柱の根本を見ると、塗装が劣化してふやけた状態になっています。
また塗装の膜がなくなったところから雨水に侵食されて柱の一部が欠けています。
こうなってしまうと柱は新しいものと差し替えになります。

こちらは建物の外壁の中に埋もれるようなかたちになっているバルコニーの柱ですが、 塗装の膜は剥がれ落ちて、根本の方はかなり深刻な状態で腐食しています。
ただ、この柱は取り出すことが難しいので、腐食部分を切断して除去し、その後に新しい木を差し込むような作業になります。

今回のお客様のバルコニーを支える柱は5本ありますが、そのうち最も腐食していたのが雨風にさらされやすい一番南側にある柱でした。

他のバルコニーの柱もいつ腐食が進行してもおかしくない状態です。
こうした柱も一緒に交換する見積もりをすることになりました。

点検・調査・無料お見積り承ります。

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