高崎市で雨漏りしている瓦屋根に新しい防水シートを張る作業

2021.2.6

高崎市で雨漏りをしているお客様の瓦屋根を修理する工事をしています。
既存の棟瓦と平瓦を取り外して屋根に新しい防水シート(ルーフィングシート)をかぶせる工事をします。
写真で見ての通り屋根の防水シート(ルーフィングシート)も平瓦を固定する瓦桟(かわらざん)も劣化しています。

古く劣化した瓦桟を取り外しました。
既存の屋根の防水シート(ルーフィングシート)はすでに縦と横に複数にわたって亀裂が入っていました。
30年以上経過しているそうなので屋根の防水シートは簡単に破けてしまう状態です。

既存の防水シートに残っていた乾いた粘土などを掃除してから新しい防水シートを張る前の準備をします。
写真は野地板(のじいた)という屋根を構成する板材の補強をしているところです。
既存の釘が効かなくなっているところに新しいビスで野地板を屋根の垂木に固定し直しています。

野地板の補強が終わったところで既存の屋根の防水シートの上に新しい防水シートをかぶせます。
既存の屋根の防水シートはアスファルトの油分で水をはじくアスファルトルーフィングシートです。
今回上にかぶせる屋根の防水シートは改良して耐久性を高めた改質アスファルトルーフィングシートです。
ゴムの成分も含まれていますのでゴムアスファルトルーフィングシートとも言います。

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