2021.3.12
 
	
	
	吉岡町のお客様より外壁の塗装を考えているので見積もりしてもらいたい、との連絡がありました。
	お客様のお宅は築15年になる輸入住宅です。塗装をする頃合いではあります。
	外壁はほぼ木製になっています。水性塗料での見積もりを希望されています。
	写真は玄関の木製の柱の土台部分ですが、目地のコーキングにひび割れが生じています。
 
	
	
	建物を見上げると横長の雨樋(「軒樋」と言います)の裏には水垢による汚れが付いています。
	さらに2階の集水器の周辺は雨水が集中するため黒カビができています。
	雨樋を支える鼻隠し板も雨水を浴びるので黒く汚れが付いています。
	こうした雨樋周辺も高圧洗浄して塗装します。
 
	
	
	建物の側面部分の屋根(ケラバと言います)の軒裏(軒天井)の塗装が劣化していて色の濃淡がわかる状態です。
	こうした高いところは足場を組んでの塗装になります。
 
	
	
	木製の窓枠ですが塗装が薄くなって下地の木肌が透けて見えるような状態になっています。
	窓枠の左下の目地のコーキングが切れています。
	こうした窓周りのコーキングは丁寧にしておかないと実際に雨水が室内に侵入する場合があります。
	
 
	
	
	そしてメインの外壁ですが目地のコーキングはきれいに左右どちらか一方が剥離しています。
	このように劣化した目地のコーキングは、塗装する前に取り除いて新しいコーキング剤で打ち直しします。





 
	  

