高崎市でバルコニーの床を新しくFRP防水にする工事

2021.3.22

高崎市のお客様からの依頼でバルコニーの床の防水を新しくする工事をしています。
工程は3日間かけて行います。
1日目は既存のバルコニーの床の防水をカッターで切って剥がす作業をしました。
バルコニーの床の側溝や手すり壁の側溝からの立ち上がりにはケレン(ヤスリ掛け)をしてあります。

そして工程の2日目。
使用するのはトラックの荷台にあるコンパネです。
コンパネは正式にはコンクリートパネルと言ってコンクリートの型枠に使われる耐水性の高い合板です。
強度もあり反りも少ないので新しいバルコニーの床材として使用します。

コンパネはサイズもありますので室内を通らずに脚立を使って直接バルコニーへと搬入します。

搬入されたコンパネは写真のようにバルコニーの床にきれいに平らになるように張ります。
コンパネは動かないようにコンパネ用のビスを使って床に固定されてあります。

バルコニーにはエアコンの室外機もありますので室外機の下にもコンパネを張ります。

そしてバルコニーの床の防水の完成。
このバルコニーの床の防水はFRP(繊維強化プラスチック)防水です。
コンパネの上にガラス繊維のマットを敷いて、その上を樹脂を塗ります。
このバルコニーの床にはその作業が2回(2PLY)行って防水層を2重にしてあります。

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