高崎市で木製の手すりの塗装が粉になるので保護塗料を塗る見積り

2021.4.17

高崎市のお客様より連絡がありました。
自宅の手すりを塗装したいので見積もりして欲しい、とのことでした。
お客様のお宅は和風の家で、以前に外壁の補修工事をさせていただきました。

ちょうどこの日は雨でした。
木製の手すりはしっかりとしていますが、直接瓦屋根の上にのっている手すりの土台のところを見ると、 雨の水分を吸い込んでいるようで黒くシミになっているところが土台の左右と中央部に見られました。

木製の手すりに近づいてみると表面にはうっすらと白のような薄い灰色のような塗装がされていた形跡が見られます。
塗装したのはだいぶ前のようで今では塗装したところを触ると白い粉のようなものが手に付くそうです。
天気の良い日には布団を干したいのだけれども布団に塗装の粉の色が付くのが気になるそうです。

木製の手すりの土台は雨を吸い込んでいるだけではなく、横長にひび割れが起きていることがわかりました。
この手すりは過去に一度作り替えているようで、その時にはやはり土台が腐ったようです。
ですので今回この手すりには木を守る保護塗料を塗る見積りをして欲しい、とのことでした。

お客様の了解を得て2階に上がらさせていただきました。
確かに近くで見ると塗装が粉のような状態になっていました。
ただ幸いなことにこの手すり自体はまだしっかりとしていましたので、 腐りやすい屋根に接している土台部分を重点的に保護塗料を塗ってあげればまだ十分使える手すりになります。

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