2021.7.12
高崎市のお客様の建物の外壁を調査をしています。
庇の右上の外壁にはひび割れができています。
こちらは換気扇の換気口の左上の外壁にひび割れができています。
こうした開口部分のひび割れは地震の時などに入りやすくなっています。
同じ場所を少し離れて見ると窓の右上と換気口の右上にも外壁のひび割れが確認できます。
こうした外壁に開口部の多いところは、ひび割れがつながりやすいですね。
こちらは建物の屋根に段差ができているところの外壁に縦に長くひび割れが入っています。
こうしたところは外壁の内側に柱が通っていますので、後々のことも考えて塗装も含めた補修をしておいたほうが良いですね。
こちらは窓の左下より外壁にひび割れができています。
ひび割れが外壁の下の端の方にまで達しています。
やはり補修が必要な外壁のようです。
こちらの外壁のひび割れは縦に横に複雑につながっています。
先ほどの複雑な外壁のひび割れはちょうど浴室の窓があるところの上で発生していました。
浴室の窓からの湿気を浴びているからかもしれません。
またこの外壁の真下には石油給湯器も存在しますので排気口から出てくる高温の排気なども影響はあるかもしれません。
写真左の柱のところの外壁のひび割れも気になります。