高崎市で雨漏りでカビが生えた壁や天井と表面剥がれたベニヤ軒裏

2021.7.13

高崎市で雨漏りが起きているお宅の通路の写真です。
天井には雨漏りによって白くカビが生えています。
通路の白い壁は逆に雨漏りにより黒くカビが生えています。
ここまでの状態になるのは深刻なレベルです。

他の部屋でも似たようなことになっていました。
この部屋の天井の木部は露出になっていますが、まだしっかりとはしていそうです。
ですがピンクの天井にはやはり白いカビが生えています。
この建物を覆う屋根そのものが劣化しているようです。

こちらは玄関の軒裏部分の写真です。
軒裏に張られているのは表面が白く塗装されている合板のベニヤ板です。
ベニヤ板は薄いので雨水を吸い込んでふやけたようになってシワができています。
写真右下ではベニヤの表面の白いところが剥がれ落ちています。

屋内につかわれているベニヤ板も同じ様に薄いので雨漏りの影響で水を吸い込み反りができています。
他のベニヤ板との間に隙間ができています。

軒裏のベニヤ板の状態。
鼻隠し板の方から水が回ってくるのでしょうか。
ベニヤ板は薄い板を接着したものですから接着剤の力が弱まると簡単に捲れてしまいます。
軒天井には湿気に強い不燃材のケイカル板で張り替えをしたいですね。

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