2021.8.30
高崎市のお客様のお宅で工事が始まりました。
今回のお客様は屋根の瓦が突風や竜巻などの風害を受けて瓦が南面北面ともに一部浮いてしまいました。
お客様が自然災害に適用できる保険に加入されていたため被害写真と見積もりなどを提出したところ保険金が下りました。
今回その保険金を元に屋根を修理するための足場を架ける工事をします。
今回はお客様の敷地の関係で庭に足場の資材を積んだトラックが駐車できないため、
お客様が契約されている北側の駐車場より資材を搬入して足場を架けることにします。
今回の足場は屋根を直すことが目的ですので屋根よりも高く足場を組むことになります。
保険で申請した風害を受けた平瓦だけでなく漆喰が劣化して取れている棟瓦も一緒に直します。
屋根の上まで行けるように建物の西側に階段を設けてあります。
また今回外壁の塗装も経年劣化で傷んできているので足場を架けるこのタイミングで一緒に外壁塗装を行います。
そのため外壁の塗料や高圧洗浄の際の水しぶきが周囲に飛散しないよう養生ネットを掛けていきます。
養生ネットは風に吹かれてめくれないよう足場に結わえていきます。
足場の完成。
建物1階部分には園芸用のサンルームがありますので、そこをよけて足場を架けてあります。