2021.11.16
高崎市のお客様より建物の壁が落ちているので見て欲しい、と屋根のやまちゃん高崎に依頼がありました。
通りを挟んだ向かいのお宅の方から教えてもらって気付いたようです。
建物の屋根にはシート防水が使われているのですが、劣化して切れていました。
雨が降るたびに屋根裏に雨水が入り込んでいたと考えられます。
また屋根から来ている排水管の周りも雨水で濡れていました。
排水管を確認すると亀裂が入っていましたので、雨が降ると排水管からも屋根裏へと雨水が侵入していたようです。
屋根の上にあった手すりや防水シートも撤去して壁も全て解体しました。
解体後に使える木材に添え木をして補強しました。
これから新しく屋根となる板を支える木材を組みつけました。
等間隔に並べた木材の上に野地板(のじいた)を張っていきます。
屋根材として使われている板で人が乗っても大丈夫です。