2021.11.18
高崎市のお客様の雨漏りした屋根を解体して、新しく屋根を木材で作り直す工事をしています。
前回までに屋根の側面のところまで形を作ることができました。
屋根の側面に透湿防水シートを張ります。
以前の屋根の側面はコンクリートだったため、屋根の内部で使われている木材が呼吸できず、さらに雨漏りすることで腐っていました。
ですので今回は木材が呼吸できるよう透湿防水シートを屋根の側面に張ります。
屋根の野地板には雨水が軒先へと流れるよう傾斜を付けてあります。
最終的には角のところに雨水を下へと流す排水口を設けます。
既存の屋根の木材と新しい屋根の木材との継ぎ目にテープを貼ります。
屋根を解体したため外壁と屋根板との間に隙間ができているので塞がなくてはいけません。
外壁との隙間を埋める木材を取り付けます。
しっかりと着くようにビスとボンドを使い外壁に固定します。
屋根らしい形になってきました。