2022.02.02
高崎市で外壁塗装の現場で作業しています。
今回は工程の最後の雨樋の取り付けの作業をします。
今回のお客様の雨樋は大雪が降った際に曲がって変形していたため雨水がこぼれるようになっていました。
雨樋を支える金具(樋持ちと言います)は雪の重さに耐えられるように今までよりも間隔を狭くして数を増やして取り付けています。
まず樋持ち金具に軒先の雨樋(軒樋と言います)を取り付けていきます。
次に軒先に集まった雨水を下に流すための落とし込みを作ります。
軒樋に穴を開けて集水器を取り付けます。
集水器から先もすでに樋持ち金具を設置してあります。
角度を変えたりして上手く雨水が下へ流れるように雨樋をつないでいきます。
真っ直ぐ下へと向かう縦の雨樋(竪樋と言います)につなぎこめば完成です。
後日雨の日に伺いましたが問題無く雨水は流れていました。