2022.07.26
高崎市のお客様の屋根の端のところのスレートが割れていました。
とても小さな部分でしたのでコーキングにて接着して補修しました。
同じく屋根の端のところでスレートが欠けてしまっているところがありました。
こちらもコーキングにて補修します。
こちらは割れたスレートが落下してしまっていましたので、欠けたところに合うように新しいスレートを加工して貼り付けました。
既存のスレートと新しいスレートの隙間にコーキングを塗り、ヘラを使って塗りこみながら均(なら)していきます。
屋根の端のところを「ケラバ」と言います。
塗装の劣化したスレートは割れやすいので他のところにもコーキングを塗っておきます。
スレートの欠けたところの部分補修の完成です。
スレートの屋根の方は必ず塗装しておいた方が良いと思います。
アスベストの使用が禁止されて以降のスレートは割れたり欠けたり剥離したりと必ず問題が起きます。