2022.08.22

高崎市のお客様の折板屋根の明かり取りから雨漏りがしているので、既存の折板屋根の上に新しい折板屋根を被せるカバー工法の工事をすることになりました。
写真にあるのは折板屋根を支える金具でタイトフレームと言います。

タイトフレームは棟の方と軒先側と両方に設置します。

新しい折板屋根をタイトフレームの上に被せたところ。
タイトフレームのボルトだけが出ている状態になります。
今回のお客様の希望は、明かり取りからの陽射しが暑いので暑さ対策をして欲しいとのことでしたので、日差しを反射する効果の高いシルバーの折板屋根にしました。

折板屋根から出ているタイトフレームのボルトに、パッキン、座金、ナットの順ではめていき、インパクトドライバーで固定します。

折板屋根のカバー工法の状態を前から見たところ。
夏場の作業は気温と日差しと屋根からの照り返しがありますので、休憩をはさみながらの作業になります。