2022.08.23

高崎市で屋根の明かり取りから雨漏りが発生しているお客様の折板屋根にカバー工事をしている最中です。
写真は折板屋根に新しい折板屋根を載せたところの側面になります。
この側面から雨が入らないようにする作業を行います。

側面から雨が入らないようにする役割をするのが「ケラバ雨押え板金」です。
今回のお客様の雨押え板金はサビに強いガルバリウム鋼板をつないで作ります。
写真は雨押え板金のつなぎ目に接着剤としてシーリング剤を塗っているところです。

折板屋根の端の方は変形してしまう場合がありますので、変形防止材という金具を取り付けます。

ケラバ雨押え板金のつなぎ目はビスで固定した上に、変形防止材を取り付けることで上から押さえつけるような状態になっています。

変形防止材は等間隔で折板屋根の側面(ケラバ)の両方に取り付けられています。