2024.01.31
高崎市で雨漏りしているトタンの瓦棒屋根の北側をカバー工法で工事することになりました。
まず屋根の中央にある古い棟板金と貫板を撤去します。
棟板金を固定するための貫板は腐食していてボロボロだったため木屑などを掃除します。
屋根の板金を固定するための瓦棒の木が腐食していたため新しい木材と交換します。
既存の屋根の上から防水シートを張っていきます。
防水シートの上にサビに強いガルバリウム鋼板の板金を張ります。
新しい貫板を取り付けて棟板金を張っていきます。
棟板金の継ぎ目にはコーキング剤を塗って貼り合わせます。
瓦棒と棟板金との隙間にコーキング剤を塗ります。
突風などで板金がめくり上げられないようビスを細かくたくさん打ちます。