2024.05.07
高崎市でスレートの屋根の棟板金を張り替える工事をすることになりました。
既存の貫板(ぬきいた)を取り外してみるともう釘が効かない状態になってしまっていました。
今までの棟板金は釘で固定されていたため抜けてしまいましたので今回は抜けにくい長さのあるビスで固定することにします。
今回の屋根は一番上にある大棟(おおむね)と四隅へと向かう隅棟(すみむね)と合計5か所の棟板金の張り替えになります。
下地の貫板は屋根の形状に合わせて加工して取り付けます。
棟板金も屋根の形状に合わせて加工します。
薄くて加工しやすく丈夫でサビに強いガルバリウム鋼板を棟板金として貫板の上に張ります。