高崎市で雪害のため損傷した雨樋とテラスの交換工事
工事のきっかけは?
大雪で雨樋が損傷して垂れ下がり、何とかしたいと思っていました。
加えてテラスも大雪のため使えなくて困っていたので、屋根のやまちゃん高崎に頼むことにしました。
- 施工内容
- 雨樋交換,その他の工事
- 施工期間
- 6日
- 使用材料
- その他
- テラス交換工事
- 築年数
- 35年
- 工事費用
高崎市のお客様より、大雪により損傷した雨樋とテラスの交換工事の依頼がありました。
さっそく伺ってみると、屋根からの雪の重みで雨樋が大きく変形して垂れ下がった状態になっていました。
こちらは大きく損傷した状態のテラスです。
テラスの屋根を支える柱は、大きく折れ曲がっているのがわかります。
テラスの屋根の波板は同じく損傷して撤去されています。
雨樋を支える支持金具の間隔を900㎜から450㎜に短かくして、大雪に対して少しでも耐久性が上がるようにしました。
雨樋交換工事後の全景です、以前よりも支持金具が多くなっています。
交換工事後のカーポートです、柱はしっかりとしたものにして、屋根材は夏の直射日光の対策にブラウン色のポリカ波板を使いました。
テラスの屋根の上の雨樋も新しいものに交換してあります。
お客様から、壊れてはじめて今までテラスの屋根が洗濯物を干す時や雨の時などにいかに活躍してきたかよく分かった、とお聞きしました。
当時高崎市では、雪害に対して大雪被害住宅復旧支援金があり、雨樋の損傷も対象でした。
テラスの屋根は建物に対して離れているかが判断基準ですが、お客様の場合は建物に付随しているとの審査を経て、大雪被害住宅復旧支援金の対象になりました。
点検・調査・無料お見積り承ります。