高崎市のお客様からの連絡がありました。
玄関の照明がぶら下がった状態になってしまい、危ない気がするのでとにかく一度見に来て欲しいとの内容でした。
お客様はご年配の方で、気になっていることが電話でも伝わり、すぐにお客様のお宅へと向かいました。

到着し、さっそく問題の玄関を見せてもらうと、玄関の軒天井は年数が経過してかなり傷んでいるのが確認できました。
ですので本来、軒天井に固定しておくべきネジがまったく効かない状態になってました。
そのため玄関照明は、自らの重さで垂れ下がっていました。

お客様と相談した結果、軒天井を新しいものにして玄関照明自体もかなり古くなっていましたので、新しいものと交換することになりました。
写真はまず古い軒天井を全て剥がして、新しい軒天井を張る際に強度が増すように、既存の木材の隣に新しい木材を添えていきました。

写真は新しい軒天井を張り付けている最中です。軒天井が新しくなると玄関も明るくなります。

軒天井を全て新しいものに張り終えた後、玄関照明を新しい物と交換します。

今までの玄関照明は蛍光灯でしたので交換の必要がありましたが、今度の新しい玄関照明はLEDですので交換の必要はありません。
お客様はご年配の方ですので、もう高いところの蛍光灯の交換をしなくてすむので良かったと喜んでいただけました。