高崎市で風害により自然災害保険で軒天井を張り替えと塗装工事
工事のきっかけは?
2階の軒天井に穴が開いたので見てもらいたいと思い屋根のやまちゃん高崎に連絡しました。
- 施工内容
- 破風板・軒天井補修
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- ケイカル板、ケイカル有孔板、下地ラワン耐水合板、ビス、コーキング剤
- その他
- 築年数
- 工事費用
- 775,000円
高崎市のお客様のお宅の軒天井が強風によって剥がれて落下してしまいました。
写真でもわかるように軒天井が剥がれた場所は足場を組まないと直せない高さにあります。
今回お客様が火災保険に自然災害補償特約を付けておられましたので保険を使って軒天井を張り替えることになりました。
お客様の家の北側と西側には建物がありますので足場に幕を張って保護します。
足場に上がってみて見ると至る所で軒天井が変形して剥がれかかっていました。
既存の軒天井を全て剥がした状態、下地の木材には問題ありません。
ただこの4列の下地の木材で既存の軒天井は剥がれてしまいましたので、今回はこの既存の下地木材の上に板を補強していきます。
まず接着剤を板の裏側に塗っていきます。
今回下地として使用するのはラワン耐水合板です。
そして既存の下地に張り合わせた後タッカーでしっかりと打ち付けていきます。
そして軒天井として使用するケイカル板も裏側に接着剤を塗ります。
ケイカル板はケイ酸カルシウム板と言って既存の軒天井よりも反りなどの変形に強い素材です。
そして同じくタッカーでしっかりと打ち込んでいきます。
軒天井としてケイカル板を張った状態。
細かい穴がいくつも開いているのがケイカル有孔板と言って屋根裏の通気口の役割をします。
そして軒天井の壁際などをコーキングしていきます。
そして最後に塗装をしていきます。塗装は2度塗りしていきます。
塗装が乾けば完成です。
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