高崎市で雨漏り屋根の防水シート張り直しと外壁のひび割れの補修工事

工事のきっかけは?

先日の台風19号の時に雨漏りがしてしまい、以前の大雪の時に瓦の屋根を直してもらった屋根のやまちゃん高崎に連絡してみました。

  • 施工内容
  • 屋根補修工事,雨漏り修理
  • 施工期間
  • 1日
  • 使用材料
  • 瓦桟、改質アスファルトルーフィングシート(ゴムアスファルトルーフィングシート)
  • その他
  • 築年数
  • 工事費用
  • 129,800円

高崎市のお客さんのお宅で台風19号の時に雨漏りが発生しました。
バケツとたらいがあるように結構ポタポタと雨水が垂れてきたようです。

天井を見上げてみると雨水がしみた跡が大きく残っていました。
この2階の天井の上の屋根で何か雨漏りの原因が発生してるようです。

さっそく屋根の上に上がって調査です。
幸い瓦屋根ですので瓦を一枚一枚外して原因の場所を探すことができます。

瓦の下には防水シートが張られているのですが、その防水シートが劣化して切れてしまっていました。

さらには瓦を固定するための瓦桟(かわらざん)が外れてしまっているところもありました。
一部がこうであれば他のところも同じように劣化が進んでいるはずなので、 本当は全体的に直せればよいのですが予算の都合もありますので、今回は雨漏りが発生している部分を直すことになりました。

まずは雨漏りしているところの平瓦を取り外していきます。

傷んでしまった古い防水シートを剥がして新しい防水シートに張り直します。
今までの防水シートは「アスファルトルーフィングシート」と言うものでした。
今回張り直したものは、それよりも耐候性・耐久性に優れた「改質アスファルトルーフィングシート」です。
別名「ゴムアスファルトルーフィングシート」とも言います。

そして傷んでいた瓦桟(かわらざん)も新しいものに交換しました。

外していた平瓦をまた瓦桟に固定し直して屋根の修理は完成です。

また雨漏り発生個所の外壁には大きなひび割れ(クラック)が起きていました。
台風のように横風を伴う雨の場合、こうしたひび割れからも雨水が入ってしまいます。

なるべく外壁の色に近いコーキング剤を使って壁のひび割れを補修しました。

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