高崎市で明かり取りから雨漏りしてる折板屋根にカバー工法の工事
- 施工内容
- 折板屋根のカバー工法
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- カラーガルバリウム鋼板・タイトフレーム・変形防止材・リベット
- その他
- 築年数
- 工事費用
- 968,000円
高崎市のお客様より屋根の雨漏りを直して欲しいとの依頼がありました。
お客様の屋根は鋼板を折り曲げた折板屋根でした。
雨漏りしているのは明かり取り用の折板屋根でした。
折板屋根を支えるタイトフレームという金具のところで割れていました。
明かり取り用の折板屋根が固定するボルトのところで割れていました。
雨漏りしている明かり取りの上に新しい折板屋根をかぶせるカバー工法の工事をすることになりました。
明かり取りの上流と下流にタイトフレームという金具を設置します。
タイトフレームの上に新しい折板屋根を載せていきます。
新しい折板屋根は軽くて丈夫なガルバリウム鋼板でできています。
サビに強いのも特徴です。
折板屋根のカバー工法の状態。
ボルトにパッキン・座金・ナットの順で取り付け固定します。
折板屋根の端の方(ケラバと言います)に金具を取り付けます。
折板屋根は端のところが変形する可能性があるので、「変形防止材」という金具を取り付ける必要があります。
変形防止材は屋根の端のところ(ケラバ)に等間隔で取り付けます。
折板屋根は上の方で折り曲げ立ち上げます。
雨水を侵入させないための「面戸」という金具を取り付けます。
面戸を覆うように板金を取り付けます。
雨水が上から入らないようにするための「雨押え板金」と言います。
折板屋根のカバー工法の工事の完成。
隙間にはシーリング剤をしっかり塗りました。
カバー工法したところからは雨が入らない状態になっています。
屋根色も光を反射するシルバーにしましたので遮熱効果もあります。
点検・調査・無料お見積り承ります。